先日、仕事で行った目黒通り沿いの家具屋さんで刀ダンスを見つけました。味のある松製で状態も良く大切にされていたようです。鉄の金具も欠損なく良い状態でした。多分、ほとんどの人は着物を入れていたタンスに思うでしょう。タンスの説明に「刀ダンスとして昔は使われていました。この台(高さ50センチの鉄の足が付いた特注もの)に載せてCDラックとしても使えます」とありました。なるほど、私たち刀屋や御刀コレクターのお客様だったら御刀をしまう事を考えますが、御刀を持ってない人は今、現代の使い方がある訳ですね。そのように現代に合った使い方を伝える事は、日本の文化を今に伝える事になる訳です。そして古いものの「味わい」を感じてもらえたらいいなっと思いました。それは古いもの(日本の文化)を大切にすることに通じるように感じます。

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担当:柴田和光

親子三代、信用第一に美術刀剣の商いをして参りました。日本刀は日本にしかない芸術品であり、文化であります。
お客様のご希望をお聞きしながら、御刀、刀装具をご紹介できればと思っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせ下さい。お客様のご来店を心からお待ちしております。 
柴田 和光

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