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令和2年4月8日 銀杯

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銀杯         30,000円

富士山、田舎図 純銀製 

高さ78_ 直径38_ 重さ28,7g(富士山)、29,7g(田舎)

裏に「純銀」と刻印あります。

桐箱なし

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令和2年4月7日 皇室 行器形ボンボニエール

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ボンボニエール    100,000円

行器形(ほかいがた)松鶴文

銀無垢 96g(房含)高さ54_ 胴直径45_

宮家の金色絵の十四葉一重裏菊を蓋に据え紋している。

桐箱なし

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令和2年2月28日  刀、鬼普麿正俊(清麿弟子)

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刀 表銘=江府住岩井鬼晋麿源正俊

  裏銘=万延元年八月日於南総鶴牧作之(1860年) 

                                           2,000,000円                   

法量:刃長2尺0寸7分 反り5分 元幅1寸 先幅8分 

   元重2分8厘

形態:鎬造、三ツ棟、大切先(約6センチ弱)ふくら枯れ、

   鎬筋高く、独特な体配となる。

地鉄:板目肌に杢目交じり、所々流れ地沸つき、地景入る。

刃文:沸出来、互の目乱れ足太く入り、砂流し、金筋盛んに

   入る。刃区上、互の目頭に帯状の金筋を見る。古作

   志津兼氏写し風である。

帽子:乱れて入り、横手上、湯走り状かかり、小丸に深く

   返る。

茎 :生ぶ、鑢目筋違、先浅い栗尻。

時代・国:幕末(160年前)、武蔵。

拵え:黒石目地半太刀拵

   鍔:無銘 赤坂 鉄地 八景透

   目貫:赤銅地 金色絵 鳥に草花図

   揃い金具:赤銅魚子地縁金塗り(兜金、縁、鯉口、責金物、

        石突金物、栗形)

   柄:鮫皮、浅葱(アサギ)色糸諸撮巻き

 

 源清麿弟子、鬼普麿正俊の一振りである。正俊は文化11年(1814)

に総州関宿城主・久世広運(ひろたか)の八男として生まれた。後に

旗本岩井平左衛門克国の養子となり江戸、柳原に住んだ。野州鹿沼、

丹後宮津にも住むという。隆慶一郎の「鬼麿斬人剣」という小説の主

人公として正俊は登場しているのも興味深い事である。(後にテレビ

ドラマ化され、正俊は赤井英和、師匠の清麿は萬屋錦之助が演じてい

る)正俊の作品は少なく、安政、万延、文久、元治に集中ししており、

謎の一つだが、考えられる事は、正俊自身位の高い身分であったので、

余技として鍛刀していたと思われる。清麿の早い時期の弟子で、清麿

自刃後、大慶直胤、細川正義にも師事したようである。(茎仕立は鑢

目が粗く、少々反るところなど正義と酷似しているし、ふくらが枯れる

所は清麿一門の所作である)正俊の作風は個性的なものばかりというの

も正俊の人となりを表している。

 正俊は激動の時代を生き、元治元年8月新しい時代を見ずにこの世を

去っている。享年51才であった。

 

 特別保存刀剣鑑定書

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令和2年2月6日 目貫 無銘 山崎一賀 

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目貫、無銘 山崎一賀    150,000円

柿本人麿図 赤銅地 容彫 象嵌色絵

表31_ 裏37_

 

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令和2年2月6日 目貫、無銘 常直 

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目貫、無銘 常直   120,000円

靭猿(うつぼさる)図 赤銅地 容彫 象嵌色絵

表32_ 裏33_

 

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令和2年2月6日 鐔 銘=彦十郎作 (赤坂5代) 

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鍔 銘=彦十郎作 (赤坂5代) 160,000円

八景図 鉄地 竪丸形 丸耳 

縦74_ 横73_ 厚さ5,5_ 重さ80g

 

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令和2年2月6日 目貫 無銘 加賀後藤 武者図

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目貫 無銘 加賀後藤    170,000円

宇治川先陣の図 赤銅地 容彫 象嵌色絵

表35_ 裏36_

 梶原景季と佐々木高綱が宇治川に飛び込む

樣を彫り上げた逸品である。後藤家17代の中で特に

「武者彫」に於いて上手く、作品数も多いのが加賀

九代程乗・光昌である。この作品も程乗ではな

かろうか。無銘ではあるが顔の表情、鎧の彫口が正

に後藤上手のものである。品の良さは、さすが家彫

りであろう。

 

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令和2年1月31日 鐔 無銘 京正阿弥

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鐔 無銘 京正阿弥  200,000円

菱透鉢木柳樹風葉図 赤銅石目地 丸形 鋤出彫り 地透

金象嵌 鋤残耳

縦82ミリ 横80ミリ 厚さ4,5ミリ 重さ119g

 

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令和元年10月10日 目貫 銘=岡本尚茂  手長足長図

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目貫 銘=岡本尚茂(金・短冊銘)   250,000円

手長足長図 鉄地 容彫 置金色絵

表48_ 裏43_

 鉄元堂正楽は京都の職人で「鉄」の作品が多く雅味

のある作品で有名である。(色鉄による名品も多い)

この作品の桐箱には加納夏雄の弟子、池田隆雄の箱書

が付いていて、織物の仕覆も付随する。

 

 特別保存刀装具鑑定書

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令和元年10月10日 目貫 銘=光親 鹿図

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目貫 銘=光親(花押)(際端銘)    満月ご売約済み

 

鹿図 銀地 容彫 象嵌色絵

表25_ 裏24_

 庄内鷲田派四代、光親の最高傑作である。

毛彫りにより毛並みを丁寧に施し、目玉も赤銅

にて象嵌され、目元は生命力に満ちている。

 

 特別保存刀装具鑑定書

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鍔 銘=西垣 勘平作 七十三歳

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鍔 銘=西垣勘平作 七三歳     満月ご売約済み

売約済み

花唐草透 鉄磨地 木瓜形 地透 毛彫 丸耳

縦74_ 横70_ 厚さ5,5_(切羽台)4,5_(耳) 重さ94g

 初代勘四郎の次男、「勘平」の作品である。二代勘四郎が長男なので、

二代と区別する為に銘を入れたようである。角張った櫃孔は初代勘四郎

からあり、独特のものである。鉄味も精美で深みがある。

 

 保存刀装具鑑定書付

令和元年5月8日 鍔 無銘 甚吾(肥後)

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鍔 無銘 甚吾  やや欠け月ご売約済み    満月写真をクリックすると拡大されます 。

沙綾形円相図 鉄地 竪丸形 影透 鋤残土手耳

縦80ミリ 横76ミリ 厚さ4ミリ 重さ101,5g

 表に沙綾形、裏に円相を自然に掘り出している。枯れた

味わいが甚吾独特の世界であり、禅僧の墨跡のようだ。黒く

とろりとした地鉄は「焼きなまし」によるものでいぶし銀の

ような雰囲気を醸し出している。

 

 保存刀装具鑑定書付

平成31年4月6日 鍔 無銘 正阿弥

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鍔 無銘 正阿弥        60,000円

菊紋図 丸形 鋤下彫 耳に金唐草象嵌 角耳小肉

縦91_ 横91_ 厚さ4,5_ 重さ226g

 大ぶりで重量感のある鍔である。菊紋を表裏に肉彫り

し、耳には金唐草象嵌を丁寧に施している。通常は布目

象嵌だが、この鍔は技術的に難しい「彫り込み象嵌」に

て彫られていて、職人の作品に対する思いが伝わってく

るようである。

 

 

平成31年4月5日 鍔 銘=水戸住 通壽作

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鍔 銘=水戸住 通壽作    満月ご売約済み

雁金茗荷透 鉄地 竪丸形 角耳

縦78_ 横76_ 厚み5_ 重さ 94_

元禄10年(1697)生まれ。名工、奈良利壽に学んだ。

その後「水戸彫」を確立した。その後玉川美久、吉長

等を育てた。この鍔は地鉄が艶があり良いものであり、

丁寧に造られた一枚である。

 

 保存刀装具鑑定書付

平成31年1月26日 鍔 銘=神吉楽壽 肥後金工大鑑所載

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鍔 銘=神吉楽壽(楷書銘)   満月ご売約済み

四方蕨手透象嵌図 八木瓜形 鉄磨地 地透 金布目象嵌

角耳小肉。縦77a

 

 神吉派の最後を飾った天才楽壽の作品である。鉄磨地だが

艶を抑えた渋く味わいのある肌である。金象嵌も抜けがなく

奇麗な状態で、歴史の中で大切にされて来たひとつの証明で

あろう。

 

特別保存刀装具鑑定書付

肥後金工大鑑327頁所載品

鐺 銘=夏雄製 

IMGP0687.JPG      ひらめきご売約済み       

 

水流図 銀磨地 鋤き下彫 長90ミリ 幅33ミリ

 幕末に流行した突兵拵の短刀鐺である。清流の流れるような、空気を

芸術的に表現している。表側は水玉を3つ、裏側は1つに彫り、華やか

な流れと、落ち着いた流れを巧みに表現していて、ごてごてと彫らず、

少ない彫りで、空間を表す様は天才、夏雄ならではの作品である。

上の写真、左側に載せた東京国立博物館蔵の夏雄の下絵帳には、鯉の

目貫と対に書かれているので、二所(ふたところ)としてつくられた

ようであるが、鯉の目貫はどこにあるか分からない。いつの時代にか

離ればなれになってしまったようである。

  「日本の美術NO,111」夏雄と勝眠 P33所載品

  「夏雄大鑑 剣具下図草稿」 p112所載品

   特別貴重小道具(昭和44年10月)